- きれいにはがす
- 使用中はよくつき、使用後には簡単にきれいにはがしたい。通常の粘着テープでは両立させることが難しい、相反する特性です。当社では、さまざまなシーンで使用される、はがす時に糊が残りにくく、きれいにはがせるテープをご用意しています。
-
お悩みから探す
当社では年間12万件のご相談に対し、独自技術をもった粘着テープをご提案しています。
これらの解決事例がヒントとなり、新たしいご相談の解決にもつながっています。
ご相談の中から特に多い項目を、ほんの一例ではありますがご紹介します。
くっつく・はがせる
-
-
- ゴムによくつく
- ゴムは、配合されている成分(油や添加剤)が表面へにじみ出ているため、プライマー処理(下塗り剤)無しで貼りつけるのが難しいとされる素材です。しかし、特殊な粘着剤を使用することでプライマー処理をすることなく貼りつけることができる両面テープがあるのです。
-
-
- シートをしっかりつなぐ
- 工程内でシートをつなぐ際、良くつき途中で切れない事が必要です。
一度切れると、機械を止め、再度セットするのに大変な時間と労力がかかります。
このようなつなぎ(スプライス)の用途に対して、シートの素材や厚み、工程条件にあわせた最適なテープをご紹介します。 -
-
- 凹凸によくつく
- 表面に微細でも凹凸があると、テープがはがれてしまう事があります。凹凸に対して粘着剤が接地する部分が少ないためです。当社では、貼る相手の凹凸によくなじむ柔らかい粘着剤を使用した各種両面テープをご用意しています。
-
-
- 狭い隙間に薄い材料
- 電子機器や小型家電製品では、部品を固定したり、すき間を埋めたりする際に、そのすき間が非常に狭く、各種材料には「薄さ」が求められるようになってきています。「薄さ」が特長の各種製品をご用意しています。
-
-
- テープで束ねる
- 結束するといっても、その用途や目的はさまざまです。電線や建材など、絶縁特性が必要な場合や、使用後にはがしたり識別目的の用途まで、ご要望に合わせて最適なテープをご提案します。
-
-
- 難接着樹脂によくつく
- 物体の表面には微細な凸凹が多く存在し、そこに糊が入り込む事でテープは貼りついています。しかしプラスチックや樹脂と粘着剤の間には相性があり、つきやすいもの・つきにくいものがあるのも事実です。そのようなお悩みの解決に1歩近づけるテープをご紹介します。
-
-
- 強力につく
- 材料をつける際には、ねじが使えなかったり、つきにくい素材があったりと課題はさまざまです。特殊な粘着剤を使用したさまざまな両面テープでお客様の課題の解決に貢献します。
-
-
- 切れにくいテープ
- 物を束ねたり、反発が強い物を押さえるには、高い粘着力のほかに、テープの支持体となる「基材」の破断強度が必要になります。
ここでは、特殊な延伸フィルムや、繊維で補強されたフィルムなどを基材とした、強度のある切れにくい粘着テープをご紹介いたします。 -
-
- 発泡体によくつく
- 表面に凹凸がある発泡体(フォーム)は、粘着剤の接地面積が少ないためテープがつきにくい素材です。
そのような用途には、少ない接地面積でもよくつき剥がれにくいテープが必要です。また、貼りあわせ後の加工性(切断時の浮きなど)も重要となります。 -
-
- 印刷版によくつく
- 印刷機では、シリンダーに印刷版を固定して印刷します。
その際、印刷版(印版)はしっかり固定されていなければならないのですが、版の入替え時には印刷版をきれいに剥がし、糊残りがなくカンタンに付替えができるテープが必要です。 -
製品を守る
-
- 摩擦から製品をまもる
- 生産工程や部品の可動部など、すべりが悪いことで生産効率の低下や部品の故障や摩耗などのトラブルが発生することがあります。当社では、フッ素樹脂や超高分子量ポリエチレンの、すべり性という特性を生かした製品をご用意しています。
-
-
- 荷抜き・不正から製品をまもる
- 貼って剥がした時に文字や柄が残る事で、テープが一度剥がされたかどうかわかるテープです。一度剥がされたテープは元の状態には戻りません。セキュリティ・荷抜き防止用などに使用できます。
-
-
- テープ芯からの紙粉をふせぐ
- 電子機器などの製造工程では、埃や異物は不良品発生の原因となります。そのため、クリーンな生産環境を守るためには、異物への対策が重要です。弊社ではテープからの埃(紙粉)がでにくいプラスチック製の巻き芯を使用した製品を取りそろえています。
-
-
- すき間を埋める
- 自動車や電気機器、住宅などの分野では、空気をさえぎって気密性を高めることが求められています。特殊な基材や粘着剤を組み合わせて、空気の通り道をさえぎることにより、気密性を高めることが可能です。様々なシーンでの気密性向上に役立つシート・テープをご紹介します。
-
-
- 水の浸入をふせぐ
- 精密機器から住宅設備関連・食品まで、腐食・汚染・電気的不具合・商品価値低減などの面で水分の影響を避けるべき商品が数多くあります。様々なシーン・ご用途において防水効果の期待できる粘着テープ・フォームのご紹介です。
-
-
- 製品を傷からまもる
- 金属やプラスチック材料の加工や運搬時には材料にキズや汚れが付く可能性があり、製品不良の原因にもなります。表面保護材シリーズは、材料の表面にフィルムを貼ることで製品をキズや汚れからまもります。また、はがした後も糊が残りにくく、材料を汚染しにくい設計の製品です(ご採用には事前に詳細をご確認させていただき、サンプル等にてご評価・ご判断をいただく製品です)。
-
-
- 音の発生をふせぐ
- 産業機械や家電製品などは、振動が原因となって音が発生します。また、住宅設備では音は住み心地を左右する重要な要素です。音や振動を防ぐことで、部品の摩耗低減や製品の価値向上につながる、そのような制振材や付随するテープのご提案です。
-
現場の安全
熱・光のご相談
-
- 燃えにくい材料
- 多くの家電製品や自動車、住宅では、難燃性を持った各種材料を使用することが必要とされてきています。難燃規格を取得し、製品の安全性確保に貢献できる材料をご紹介します。
-
-
- 光や熱に強いテープ
- 通常の粘着テープは直射日光や熱、雨などに弱く、劣化しやすいものです。劣化すると、粘着剤が変色・軟化し、はがれが発生する事もあります。そのような光や熱の影響を受けにくい、耐候性のあるテープ・材料をご提案します。屋外など、様々なシーン・ご用途にご使用いただけます。
-
-
- 高温に耐えるテープ
- 電気機器や自動車などでは、部品固定や結束で使用するテープが高温にさらされることがあります。通常のテープでは変形・はがれが発生してしまいます。特殊な基材や粘着剤を使用することにより、熱に耐えることが出来るテープやフィルムをご紹介します。
-
-
- 透明度の高いテープ
- 液晶関連の材料をはじめとするエレクトロニクスの分野では、部品を固定したり、加工したりする際に使用する粘着テープに高い透明性が求められます。よく光をとおす、透明度が高い粘着テープをご紹介します。
-
-
- 光をさえぎる
- 光学部材や光源の周辺は、光を適切に制御することが必要になります。部品を固定したり、光源の周辺に使用される材料には光を通さない、などの特殊な機能が求められます。そのような用途に、光をさえぎる機能を持った両面テープをご紹介します。
-
-
- 熱をさえぎる
- 熱が伝わることによって、空調効果の低下や結露、製品の劣化など、さまざまな課題が発生します。EPDM(エチレン-プロピレン-ジエン)の特殊発泡体や独自の粘着技術の組み合わせによる高機能シーリング材で、熱や水、振動をシャットアウトすることができます。
-
-
- 放熱する
- 家電・電子部品の熱が発生する部位には、放熱が必要です。
樹脂などを主材料とする一般的なテープでは熱が伝わりにくく、
結果、熱がこもり製品の機能に支障をきたす場合があります。
ここでは、特殊な素材を用いることで、熱が伝わりやすく、放熱しやすいテープをご紹介しています。 -
-
- 変色しにくいテープ
- 包装用テープを長期間貼ったままにしておくと、テープが黄色く変色することがあります。
それは、熱や光を長い時間受け続けると、粘着剤が劣化することが主な原因です。少しでも変色を抑えるためには、熱や光に強い構成のテープを選ぶ必要があります。 -
電気絶縁・導電
作業効率化
-
- 識別する
- 部品や梱包物はしっかりした管理がとても重要です。しかも、それが目で見てすぐに識別でき簡単に施工出来れば、すぐに実行できます。粘着テープで簡単施工、多彩なテープ色で手軽に識別ができる。そのようなご提案事例です。
-
-
- 手で切れるテープ
- テープを使用するときは、作業の効率も重要です。紙やセロハンと違って、分子が結合してできているフィルムは通常は手で切ることはできません。ハサミやカッターナイフを使うことなく、簡単に手で切れるフィルム基材のテープをご紹介します。
-
-
- 繰り出し音をおさえる
- 強度があり便利な梱包用OPPテープは、一般に、使うときに特有の「しゃくり」や、バリバリという大きな音が発生します。連続した梱包作業では、腱鞘炎など作業者の負担になるだけでなく、大きな音は作業環境の悪化にもつながります。
当社では、それらの問題をテープと機械で解決します。 -
-
- 本接着前の仮固定
- 縫製時や、各種施工時の接着前工程では、事前に位置決めする為に仮固定が必要です。テープによる仮固定時には、相手(被着体)にしっかりくっつき、その後の変形にもズレにくいことが求められます。
そのような仮固定用の両面・片面テープのラインナップです。 -
-
- 包装作業の効率化
- どのような製品でも、最終的に必要になるのが包装作業。
テープによる包装作業は、テープを繰り出し・貼付け・カットするという一連の作業が必要です。
大量の製品を効率的に出荷したい。そのお役に立てる、テープ貼り機のシリーズです。 -
環境対応のテープ
お問い合わせ・見積相談はこちら
お探しの商品は見つかりましたか? 専門スタッフが、3,800点を超える製品から最適な1品をご提案します。
印刷や特殊な素材、サイズなどオーダーメイドのご相談、お取り扱いロットに応じた卸価格のご相談など、様々なご相談を承ります。
お気軽にお問い合わせください。
- お電話でのお問い合わせ
- 0120-81-8060 受付時間 平日9:00~17:30